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FXとは外国為替証拠金取引、ギャンブルではない!

 

 

 FXとは「Foreign Exchange」の頭文字である「F」とExchangeから「E」をとって取られた短縮形の言葉で、日本語に翻訳すると「外国為替証拠金取引」と言う意味になります。つまり、外国の通貨を取引する事を指しています。

 先ほど「お金」に対する投資と言いましたが、「お金を両替している」と考えた方が分かりやすくなるかも知れません。

 FXの取引の例を上げると、「日本円からアメリカドルへ両替して、その後しばらくして、両替したアメリカドルを日本円へと変える」と言う具合に各国の通貨を両替していくような取引になります。

 

 要するに、FXとは、「あっちの国の通貨が良いかな」とか「いやいや、この国の通貨でしょ!」などと考えながら、両替していく事で利益を出そうと言うものになります。

 一部の人が、「FXはギャンブルだ」などと言っている事を聞いた事が有るかも知れませんが、「FXは決してギャンブルではない!」と言う事を最初に覚えておいてください。

 FXは「為替差益」を利用した、自分が持っている通貨の価値が上がると利益が出る取引になっています。そして、その通貨の価値は上がるか下がるかという2通りしか有りません。

 つまり、「これから上がりそうだ」と思う通貨へと両替し、その通貨の価値が実際に上がれば利益が出ると言う訳ですが、この通貨の価値が上がるか下がるかの2通りしか無い事を材料に「丁半博打」だとおっしゃる方もいます。

 しかし、「FXはギャンブルでは決してありません」。ギャンブルの様に一か八かで行うものでは無くて、FXは投資、つまり「資産運用」だと考えて頂く事がFXを始めるために一番大切な事だと始めにご理解ください。

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